「寄り添う」は全てを越える

 

 

この度「草マカロン良規」こと通称「マカロン」のおふたりが特番ラジオのパーソナリティを務めることが決まりました!!!!!!!!!めでてえ!!!!!!祭りだ!!!!!!!

 

Aぇのパパとママが多感な時期とも言える10代に寄り添ってくれる……なんて素敵な世界……イッツァピースフルワールド……

 

きっと素敵になるだろうラジオでのキーワードの1つが「寄り添う」ことなのかなと私は考えたので、今回は寄り添ってくれることにお気持ち表明しとこうかなと思います(笑)

 

 

 

 

 

なにから話そうかなあ〜〜〜〜。色々思うところあるからなあ〜〜〜〜。「寄り添ってくれる」という気持ちは電波を超えて届くことについて、私の経験を含めてお話します。

 

 

 

 

 

まっ単刀直入にいうと、わたしは1年半中学校行ってません。2年生の7月から中3まで。色々あって学校変えたけど無理だったパターンのやつです(学校で問題起こしてはないヨ)。

 

行かなくなった理由も朧気だけど、行かないって決めたことはめっちゃ鮮明に覚えてる。一学期の期末テスト終わったあとに「あっ学校行くのやめよ」って。糸がプツンって切れる感じ。全てがどうでもよくなった瞬間がたまたまテスト終わりやったってだけ…。

 

 

まあ父は私のことに興味無いって言い放った人(色々と言いたいことあるけどここではやめとく)だから、「ああそんなもんか」って思ったし、母にはキレられた(笑)そこで言いたいこと全部言ったらもう何も言わなくなった。私が「行きたくない」と泣き喚くのが心底驚いたらしい。

 

 

学校に行かないって決断はそれくらい私にとって大きいことで、2週間部活も音信不通の状態にした。でも結局部活は好きだったから、その後ちょこちょこ行ったけどさ…。まあでも転校先では帰宅部で何もしてなかったけどな!

 

 

当時の友達にすら音信不通の状態を2週間続けた時に出会ったラジオ。これは私の1つのバイブルかもしれない。

 

今もパーソナリティを変えてやってるんだけど、「SCHOOL OF LOCK!!」ってラジオがあるのね。もうガッチガチに中高生向けのラジオ。コンセプトは「未来の鍵を握るラジオ」。ここでカギは握ることは出来なかったけど、私の精神を安定させてくれていたのは間違いなくラジオだった(あとカウンセリング)。

 

ここで沢山のリスナーさんと出会い、掲示板を覗いて自分で思考を深めたり、時に涙したり…。学校で過ごすことが出来なかった私の青春だったのかもしれない。当時のとーやま校長よしだ教頭元気かなあ(笑)

 

 

 

このラジオの特徴は「寄り添ってくれる」こと。悩みを真剣に聞いて、解決に近づけようとしてくれる心強さ。そして寄り添ってくれる嬉しさ。沢山噛み締めた。電波からでもすべて伝わってくるんです。だからこそ信頼出来る素敵なパーソナリティさんやった。ほんまに素敵な出会いをさせてもらった。

 

誰も分かってくれないって閉じこもるだけだったし、誰も分かってくれないって思ってた。でも自分からシャットダウンしてしまったら、本当に何も聞こえない。分かって欲しい、共感して欲しいっていう気持ちにそっと寄り添ってくれたSCHOOL OF LOCK!!は、間違いなく当時の私を支えてくれていたものの1つです。

 

 

 

 

 

 

今回マカロンが「寄り添う」をひとつのテーマとして掲げるであろう番組のパーソナリティになったこと、とても素敵で嬉しいです。マジでキャスティングした人天才やんけ。金一封送りてえ。

包容力と優しさと厳しさを兼ね備えた2人だからこそ救える何かがあると思うし、マジでSOLで企画しねえかなレベルなんやけど…偉い人どうですか…?

 

 

 

 

タイトルの「寄り添う」は全てを越えるは画面も電波も越えることを指しています。きっとラジオから感じる2人の「寄り添おう」と思う気持ちは電波越しにも伝わってくるんだろうな。聴いたら泣いちゃいそう…。その日飲み会やのに……(しっかり大人になりました)