今君(Aぇ! group)とBreak Through

 

 

こんばんは。しがないDDヲタクです。

本日はわりと短めなお気持ちぶつける系ブログです。クソデカ感情を抱えながら文字を打っていますが、何を隠そう今日は「僕らAぇ! groupがbrakeしそうですねん?!」の千穐楽でした。

 

Aぇ! group、今回も最初から最後まで天才且つクライマックスだぜ!(某特撮)状態でしたね。とっさの判断やアドリブがガンガン出来ちゃう! groupなので、ひれ伏しました。マジで。

ジャニヲタ歴が浅いので、松竹座の公演は行ったことがありません。ただ倍率がしんどいことだけは知っている(いつかは行きたい)。よって今回の公演で「これが松竹座の公演なんかあ」と思った次第です。

 

色々と言ってきましたが、ここで本題。今回は短めで終わる。眠い(それは知らん)。

 

 

さてこの公演で初披露された「Break Through」というバンド曲。これね歌詞がわたしにぶっ刺さって何も言えなくなってしまった……。1日目のアフタートークでも言ってたけど、「Breakする」と「突破する」が掛かっている時点でスタオベした。私が思うにですが、決意の歌に聴こえたんですよ。何かわからないけど、そんな感じがして。もちろんAぇ! groupの持ち曲の特徴でもあるギラッとした感じも大好きですが、前へ進む・決意表明とかそんな感じに聞こえて。

1番サビの「希望と絶望携えた1歩 轍の唄」ってのが印象的で。あと2番のBメロ「ステレオタイプはあちらへどうぞ」「はみ出したもん勝ち 先手必勝」の2つと、サビ前の「諦めるはずがない」。何かわからないけどすごくじーんときてしまったところです。

1サビのところ、そもそも轍って車が通った跡とかって意味があるみたいで。だから自分たちが進んできた足跡のことを指しているのかな、などと思っております。進んできた道の中には希望と絶望っていう相反する言葉があるのは、いままでの出会いとか別れとかそういうこともあるのかな、なんて。憶測で喋ってるので全て正しいとは思っていませんが…。

そしてなんと言っても2番のBメロですよ。これはアイドルとしてすごい挑戦的な歌詞なのではって思った次第です。

まず「ステレオタイプはあちらへどうぞ」という歌詞。ステレオタイプという言葉の意味の詳細は省きますが、「≒固定観念」だと思っていただけると。詳しいことは調べてください。絶対にこの情報だけ鵜呑みにしないでね(笑)

話を戻してステレオタイプのことですが、簡単に言うと、固定観念を持つ人達はあちらへどうぞって言ってるんですよね。実際アイドルって職業は偏見とかたくさんあると思うんですね。例えば彼らはバンドも売りにしてる(もちろん本気で取り組んでいる)けど、そのことに関してよく思わない人もいる。他にも関西人だから……とか。この世の中ステレオタイプが死ぬほど多すぎて、ステレオタイプから脱却できていない人だっている。私だってそうかもしれない…というかそうだと思う。

アイドルに対してのステレオタイプを持たない人に対して、「はみ出したもん勝ち 先手必勝」「諦めるはずがない」って歌うんですよ。Aぇ! group。しかも「諦めるはずがない」って歌ってるの、誠也くんですよ。誠也くんが歌うからこその重みがすごい。重くて力強くて……なによりカッコよかった。

 

 

Aぇ! groupとわたしたちの真ん中を目指す言葉である「Break!」。わたしはAぇ! groupのBreakを信じています。力強くて、前向きで世間に見つかるだけの強さがあると思っています。ほんと、Aぇ! groupが笑っていてくれるなら、それでいいとまで思ってしまうほど平和な気持ちになってしまう(笑)

 

 

 

 

Aぇ! group、絶対にBreakして五大ドーム埋めようね。